筋肉を【正しく使う方法】とは?
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こんにちは
院長の池田です(^^)
今回は
「身体を正しく使うにはどうすればよいか」
について解説していきます。
先に結論から述べておきます。
身体の使い方を正すには
①骨格(姿勢)を改善させる
②使えていない筋肉をピンポイントで動かす
この2つが重要です。
つまり
「骨を正しく整えて、筋肉を正しく使う」という事です。
この2つについて詳しく解説していきます。
①骨格(姿勢)を改善する
人間が動く時は
「筋肉で骨を動かします」
筋肉の形状は人間大体同じですよね?
大体こんな感じの筋肉の形状・配置になっています。
↓↓↓
筋肉の形状が同じなのは
筋肉がついている「骨」の形状・配置が
大体同じだからです。
↓↓↓
筋肉があるべき位置にある骨を
引っ張って動かす・支える。
これが筋肉の仕事です。
では、もし
「そこにあるべき骨」がズレた所にあったら
どうなってしまうでしょうか…。
例えば
猫背の姿勢だった場合
肩甲骨や頭蓋骨の位置が
あるべき場所からズレてしまいます。
この状態だと
筋肉はいつもの様に動かす事が出来ません。
いつもより余計なパワーが必要になったり
いつもより縮んだ状態にされて伸びにくかったり
「あれ…いつもの様に仕事が出来ないぞ…。」
と筋肉は感じ出します。
そうなると筋肉は
本来なら使わない筋肉に助けを求めて
何とか動かそうとします。
本来使うはずのない筋肉を使って
身体を動かす事を【代償運動】と言います。
本当なら使わないでよい筋肉を
使っていますので動きもどこかぎこちなく
スムーズに動かせません(+_+)
「私は人より身体が硬い…。」
なんていうお悩みも
身体が正しく使えていない事で
引き起こされていきます。
まずは骨格(姿勢)をあるべき位置に修正して
筋肉が働きやすい環境にしてあげる事が大切です。
②使えていない筋肉をピンポイントで動かす
さあ、骨格(姿勢)が修正出来たらもう安心…。
となるにはまだ早いです。
代償運動によって
身体の動かし方が乱れてしまって
脳からの神経伝達が正常に行われず
使うべき筋肉を使わず
使わないでよい筋肉を使ってしまい
悪い習慣が出来上がっています。
上手に伸び縮みが出来ません。
その様な状態の筋肉に
負荷をかけるトレーニングや
間違ったフォームでのトレーニングをしても
使えるようにはなりません。
まずはその筋肉に合わせた
フォームや負荷でゆっくり動かし
余計な代償運動を防ぐやり方で
動かす必要があります。
そうやって動かす事で
脳からの神経伝達をスムーズに
筋肉に伝える事が出来ます。
「それって自分で修正できるものなの?」
これですよね(^^;
これに関しては正直に言うと
かなり難しい…。
と言う答えになってしまいます。
何故かと言うと
そもそも正解の使い方がわかっていないから。
正解がわからないまま行っても
「自分は正しく使えているのか」
がわかりませんよね。
まずは正しく身体を使えた時の感覚を
体験しなければわかりません。
ここで当院の
【神経伝達トレーニング】が
役に立ちます。
脳と筋肉に
「正しい動かし方」を体感させ
正解の動かし方を脳に理解させます。
脳が正解の動かし方を理解すれば
自分でも修正が出来ます(^^)/
自分で何とかしようとせず
まずはプロに大事なお身体を
任せてみて下さい。
神経伝達トレーニングを
体感してみたい!と言う方は
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