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やってはいけない座り方5選

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こんにちは(^^)/

院長の池田です。

 

今回は「やってはいけない座り方5選

と言うテーマについてお話します。

 

様々な座り方がありますが

◉骨格や筋肉や関節に負荷をかけてしまう座り方。

◉使うべき筋肉が使いにくい座り方。

など、NGな座り方があります。

 

 

 

これを見て

「この座り方、いつもやってしまってる…。」

と言う方は控えた方が良いです。

 

※「では、どう座るのが良いのか」については

後日改めて解説したいと思います。

 

では、「やってはいけない座り方5選」

を見ていきましょう。

 

 

 

【1】ダラッと座り

 

 

 

ソファーでこのような座り方をしている人は

よく見かけますね。

 

この座り方は骨盤周りのインナーマッスルを

使えていない座り方です。

 

この座り方を続けるとインナーマッスルが

更に弱ってしまい腰痛を引き起こしやすくなります。

 

 

 

【2】W座り

 

 

 

女性の方や小さいお子さんに

よくみられる座り方ですね。

 

この座り方は膝や股関節に良くありません。

「えー!この座り方が一番しっくりくるのに。」

と言う人は要注意です。

 

股関節を痛めやすく

お尻の筋肉も低下しやすい座り方です。

 

お子さんがこの座り方をしていたら

やんわり指導してあげて下さい。

 

 

 

【3】横座り

 

 

 

保育士の方や家でお子さんと遊ぶ時に

よく見られる座り方です。

 

この座り方は骨盤・股関節・背骨に良くありません。

身体の横への歪みを引き起こし

 

腰痛坐骨神経の痛み代謝が悪くなる

などを引き起こしやすくなります。

 

 

 

【4】首座り (勝手に名付けました。)

 

 

自宅で携帯を見ている時は絶対この座り方

なんて人もいる座り方です。

ほぼ寝転んでますけどね(^^;

 

この座り方は首・肋骨・肩甲骨に良くありません。

ストレートネック肩こり呼吸を浅くするなどを引き起こします。

 

 

【5】無理やり胸を張って座る

 

 

 

この座り方はデスクワークの多い

健康意識の高い方に多い座り方です。

 

自身の姿勢が悪くなっている事に気づき

胸を張って肩甲骨を寄せて姿勢を正そうとする時に

よく見られる座り方です。

 

「姿勢を正そうとしてるんだから良いのでは?」

と思いがちなこの座り方ですが

そこに落とし穴があります。

 

姿勢は上半身だけで

形成しているものではありません。

下半身や骨盤からも作っていかなくてはいけません。

 

 

下半身はダラッとしたまま

上半身だけを正そうとしても

身体にとってアンバランスな逆に

ストレスの掛かるものになります。

 

この座り方は腰痛肩こりむくみ頭痛

ギックリ腰の様な強い痛みも引き起こしやすいです。

 

姿勢を正す時は上半身だけで何とかしようとせず

ちゃんと全体を正して座り直す事が必要です。

 

 

 

この5つがよくやってしまいがちですが

身体には良くないNGな座り方です。

当てはまる方は控えましょう!

 

 

次回は「では、どうやって座るべきか

について解説していきます。

お楽しみにー(^^)

 

 

 

 

 

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